詩的実験室












詩を書いてみる。





といっても、自由律の短歌である。



背景の写真一つにつき、一句。





暗い日常を送っているので、暗い表現が多いかもしれないけれど、実験的に。



ちなみに、今まで詩や短歌を書いたことが無い。



















賑やかな街のはるか上に漂うのは 静けさそのものみたいな音

















雨の庭に息づく花とカタツムリ 音と匂いと光を携え

















知らない言語で書かれた絵本に即興の物語を添える読み聞かせ

















暗闇が欲しい昼も夜も明るすぎる もっと安らぎをもっと静けさを

















楽しい夜をみなで囲もう 甘く色づいた小さな灯りと静けさとともに

















思春期の家出は楽しいかくれんぼ 親と子どもの愛の駆け引き

















暗い森で耳を澄ませて訊く 何の音? これはね月の光を食べる音





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