2016.10.20 02:04詩的実験室詩を書いてみる。といっても、自由律の短歌である。背景の写真一つにつき、一句。暗い日常を送っているので、暗い表現が多いかもしれないけれど、実験的に。ちなみに、今まで詩や短歌を書いたことが無い。賑やかな街のはるか上に漂うのは 静けさそのものみたいな音雨の庭に息づく花とカタツムリ 音と匂いと光を携え知らない言語で書かれた絵本に即興の物語を添える読み聞かせ暗闇が欲しい昼も夜も明るすぎる もっと安らぎをもっと静けさを楽しい夜をみなで囲もう 甘く色づいた小さな灯りと静けさとともに思春期の家出は楽しいかくれんぼ 親と子どもの愛の駆け引き暗い森で耳を澄ませて訊く 何の音? これはね月の光を食べる音2016.11.23 16:11落葉の季節2016.10.18 14:50陰影礼賛0コメント1000 / 1000投稿
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