新しい書店、出版社、ブックイベントのカタチ

電子書籍やウェブテキストが広まる一方で、古くからある紙の「本」もカタチを変えて新しい生き方を模索している気がします。全国で各々が動き始めているそれらを少しずつまとめていきたいと思います。

電子書籍やウェブテキストが広まる一方で、古くからある紙の「本」もカタチを変えて新しい生き方を模索している気がします。全国で各々が動き始めているそれらを少しずつまとめていきたいと思います。

小さな出版社


株式会社ミシマ社 原点回帰の出版社、おもしろ、楽しく!
紙の出版はもう伸びない、と言われているなか、いつも素敵な感性で厳選された面白い本を出版されて、着実にファンを獲得しています。

mille books official web site
雑貨・旅・珈琲・パン屋、ささやかに日常を彩るような物事にまつわる本を多く出版されています。いつになってもふと気になってまた手に取りたくなる本です。

ナナロク社
詩集・写真集、などを多く既刊しています。川島小鳥氏の「未来ちゃん」はその個性的な表紙もあって、書店でも多く並びかなりの印象を与えたのでは。

夏葉社
島田潤一郎さんがお一人で営んでいるひとり出版社。まちのパン屋さんのような出版社を目指しています、と次のミシマ社さんのインタビューに詳しく書かれています。http://www.mishimaga.com/hon-watashi/057.html



ブックイベント


Book! Book! Sendai - ブックブックセンダイ - 杜の都を本の都にする会
東北でのブックイベント、同様に会津で行われたBooK!BooK!AIZU http://bookbookaizu.main.jp/も。

不忍ブックストリート
一箱古本市はじめ、谷根千界隈の古書イベントを行っています。一箱古本市はこの界隈から発信して各地で行われています。



きょうと小冊子セッション
京都のセレクト本屋、恵文社・ガケ書房の共同開催の小冊子イベント。


インターネット書店


海月書林 ○。くらげしょりん
インターネット古書店のさきがけ、海月書林。






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