小豆島のこと












小豆島へ







久しぶりに旅の記録を書こう。書きます。





昨年の8月、瀬戸内国際芸術祭の会期中に小豆島と豊島に出かけた。



船に乗り込んだ矢先から、芸術祭中だからこその賑わいを感じ、島の面白さも増しているような気がした。














島のあちこちに、その土地で芸術家ができること、関係性の中からうまれた表現、現代アートの自由さが生み出す不思議な造形を、見ることができる。早速、そのいくつかを回ってみる。
































島内の移動手段は、主に車だけれど、子連れのファミリーにとってはちょうどいい。それでもかなりの距離を歩くので、夏の暑い日に、娘はよく頑張ってくれた。





もちろん、島の人たちが用意してくれた休憩スペースもたくさんある。























小高い丘の上にある休憩所で食べた、かき氷の味がとてもおいしかったことをよく覚えている。



ここでは、ビールの醸造とバーを営むために鋭意準備中なのだそうだ。(そろそろできたのかもしれない)



まめまめビール(http://beershodoshima.tumblr.com/)香川県小豆郡小豆島町坂手甲769














ホテルへ







いつもなら、ゲストハウスに泊まることが多いのだけど、一日目はゆっくり疲れを取れるように、無難にホテルを選んだ。古いホテルだが、丁寧に使われているいいホテルだった。プールもあったので、娘は喜んで遊んでいた。下の写真は、部屋から見えた景色。潮が引くと道ができる観光名所の一つだ。














夜はラーメン屋へ。一番ホテルから近い飲食店がラーメン屋だったから、ここにしたのだけれど、大当たりだった。テラス席からの眺めが素晴らしかった。夕陽が沈み、夜になる前の深々と青い空と海。














それを、眺めながらビール。














もはや、ラーメンが出てきていないのに大満足。もちろん、ラーメンもおいしくいただいた。



小豆島ラーメン(http://www.hishiosoba.com/)



香川県小豆郡土庄町甲24−18





休憩







思ったより、長くなりそうなので、ちょっと小休止。旅の記録って意外と時間がかかる。





g.o.a.tでは旅のブログを書いている人が多いけれど、そうした方の執筆力にいつも感心しています。



このブログは写真と雰囲気が先にあって、合わせて自分の内面にある言葉をそのまま出しているだけなので、わりとすぐ仕上がるのですが、写真を選んで人に見せて、言葉を添えていくという工程はとても時間のかかるものだなぁ、とあらためて思いました。









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